壁面収納・レベル1
※旧ブログ記事より「壁面収納」の話。※
【あらすじ】
「壁面収納」に挑戦。
大人気の「壁面収納」にトライ。
大人気の「壁面収納」に挑戦した。
こんな感じだ。だがこれは参考程度にとどめておいてほしい。
これを見て難しそう…と思う人はよりシンプルなのを以下に紹介する。
僕の目的は誰かの好奇心に火をつけること。
自分にもできそう!やってみたい!を育てること。
あとこれは作業途中の状態なのでこれからどんどん変わっていく。
そういう意味でも参考程度にという話。
ちなみに本来の壁には一切手を加えていない。
賃貸などに住んでる人にも参考になる記事にしたい。
「柱」を自立させる方法
ここは僕の持家なのだが壁に穴をあけたりとかは極力したくない。
賃貸に住んでいて、壁に釘の1本も打てない人もいるだろう。
ただ壁に一切手を加えなくとも壁面収納は作れる。
1つの方法として僕は家具を利用して柱を固定した。
「家具を利用する。」
これはナイス・アイディア!ではあるが、王道ではないと思う。
「壁面収納ならコレ!」っうアイテムがあるのだ。
壁面収納なら「LABRICO」
壁面収納なら「ラブリコ」だろう。
壁面収納ったらコレ!みたいにあらゆるDIYブログに引っ張りだこ。
似たようなので「ディアウォール」っうのもある。
ただ僕が使ったのはどちらでもない…
和気産業の「 Walist(ウォリスト)」である。
「ウォリスト」最強説
ディアウォールのパチモン(とはいえ基本構造は同じ)やラブリコも使ったが…
僕は「ウォリスト最強説」を唱えたい。
ディアウォールにぶら下がってその強度をアピールする方や…
自転車やギター等を吊って「どうよ?」みたいな方を見かけるが…
「ハッキリ言ってやめた方がいい。」と思う。
これらの商品は縦方向への突っ張り棒なわけだが…
ディアウォールの強度は3者の中で最弱だと思う。
ラブリコの方が強いとは言われているがそれでも…
自転車・ギターを吊るのはやり過ぎでは?と思う。
吊ってつれないことはないだろう。しかし…
柱が倒れてくる確率は結構高いと思う。
そんな中で使ったウォリスト…
最強だと思った。
2m30cmの2×4材が未だかってない強度で自立。
これなら自転車やギターも吊れるかもしれない。しかし…
倒壊の危険性は必ずあると思う。
「最強」ゆえに…
ウォリストの強度は最強だとは思う。しかしそれは…
天井と床にメチャクチャ負荷がかかるということ。
天井側はこんなの。ネジを回すと「ジャッキ」が天井を押し上げる…
オラオラオラオラ!!
薄いベニヤ板・石膏ボードの天井ならぶち抜くかと。オラァ!!
天井によっては、ソフトな強度のディアウォールがBESTの人もいるかと。
加えてウォリストの床側はチャッチィ保護シートを張り付けるだけ…
天井パーツと床パーツのギャップが凄まじい…
オシャレ感はディアウォール、ラブリコが上だろう。
値段も最強。とはいえ法外に高いわけでもないが。
ディアウォール1050円、ラブリコ898円、ウォリスト1480円…
僕が近隣ホムセンを周ってメモした最安値ね。
総合的に考えるとラブリコが有名なのは納得。
強度そこそこ、見た目良し、コストよし。
うーん…特別な意図がなきゃラブリコでいいと思う。
壁面収納・レベル1
っうことでホムセンで2×4材を切ってもらいパーツをとりつければ…
実に簡単にこんなのが立つ。
これが壁面収納・レベル1かと。
だが問いたい…
「本当に作る必要があるのか?」と。
確かに誰かの好奇心は応援したいとは思う…
ただそれ以上に失敗したぁ!!ってなってほしくない。
シャレオツなインスタ写真にあおられてやってみるのもいいが…
自転車吊ってガシャーン。家具やテレビぶっ壊す…
自転車は駐輪場におけ。っう話だ。
ギター教室で隣のオバハンが50万のギターを持ってたが…
隣に座るだけでドキドキしていた…ましてラブリコで壁に吊る?
正気か?と。「ギブソン」の身代わりに僕が吊られてやんよ。
僕は明確な目的があってこのような柱を立てた。
横にだらしなく垂れてる導線…これはアース線だ。
壁面収納を作り、コイツを這わせてスッキリさせたい。
ところでなぜアース線なんかを引っ張ってきてるのか?
理由はこちら↓。「3Pコンセントがない!」っう話。
で3Pコンセント工事の見積もり書をビリッビリッにやぶき…
台所からアース線を10m引っ張ってくるという荒業をやることに↓
だってさ… アース線10m500円。工事費見積もり5万円よ?
誰が頼むか!!バァカ!バァア~カ!!
僕がDIYをする理由?それは好奇心でも探究心でもなく…
「(ド)ケチ」だから。